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状況
当時中華航空しかなかった貴重な羽田発の国際線、午後のサンフランシスコ直行便。
乗客が全員飛行機に乗り込み、そのまま2時間待ち続け、
結局機体トラブルで出発できずに翌日出発とのアナウンス!
「だったらもっと早く決断してくれれば、機内で待たなくて済んだのに〜」などと
乗客は怒り爆発でした。
補償
そこで中華航空は、専用バスを用意して、品川の当時の
ホテル・グランパシフィック・メリディアンまで誘導。
基本ツインだったので、一人の乗客は誰かとシェアをして、私は旅行仲間の友人と同室でした。
チェックインを済ませると、もうすっかり夕食時。
夕食はステーキとパンかライスとソフトドリンク一杯が無償提供。
簡素でしたが、美味しかったです。
状況がわからず、ずっと待っていたということもあり、かなり疲れていたので、直ぐにベッドへ。
翌日の朝食はアメリカンブレックファーストのセットが提供されました。
朝食後は、専用バスで空港へ。
翌日無事に出発
翌日朝には、機体のトラブルも修理済みで、無事に出発して、サンプランシスコに着きました。
お陰で夜中に到着したので、公共交通機関はタクシーだけでしたが、タクシー代はでませんでした。
とんだハプニングでしたが、航空会社によっては全く補償がないところもあるので、
最低限のことはやってくれたのでよしとしました。