• 状況    婦人科系手術&入院
  • 国・都市  シンガポール
  • 事故現場  シンガポール在住中に自宅にて
  • 料金    約110万円
  • 支払い方法 キャッスレス 
    手術前にクレジットカード会社に電話。
    クレジットカード会社が支払いを約束。
    必要書類はクレジットカードとパスポートの1ページ目と出国スタンプのコピー。
    その他に保険があるかと効かれたので、会社の保険が半額出すはずと伝えると、会社の電話番号を効かれたので、人事の電話番号を渡しました。会社と相談をして、支払いの割合を決めるとのこと。たとえ会社の支払いが効かなくてもクレジットカード会社が全額支払うので、安心して手術を受けるように言われました。ありがたいです。結局、クレジットカード会社が全額払うことになりました。私のお財布からは一円も出さずに、キャッシュレスだったので立て替えも一切なく助かりました。
  • その他、カード会社に質問したこと
    質問 海外在住なのに海外旅行保険は利用できるのですか?
    答え はい。日本出国後90日間が条件なので、それに当てはまれば利用できます。
    (先月日本に出張していてよかった!)

    質問 これは事故やこの国で突然なった病気ではく、まえまえから徐々になっていた病気らしいのですが、それでも保険はきくのですか?
    答え はい。持病ではなく、その病気になっていることを知らなくて病院にかかったことがなければ保険が利用できます。

病院について

私がラッフルズ病院を初めて利用したのは、アメリカからシンガポールに引っ越してから早々の会社の健康診断の時でした。概観は美しいパステルイエローと白を基調にしていて、コンドミニアムと見違えたくらい。

一歩踏み入れると癒し系の音楽が静かに流れ、瞬時に心が落ち着きます。玄関はホテルのロビーのようで、ベルキャプテンのように頼もしいフィリピン人のスタッフが車椅子を押してたり、タクシーを呼んだりしてくれます。

待合室の座り心地のいい上品なソファの脇には、エスプレッソやカプチーノやホットチョコレートまで無料のドリンクメーカーも設置してあります。

日本の殺伐とした病院とはえらく違うものだと感心して、万一のことがあった場合はこの病院に来ようとそのときに思ったのですが、その通り実際にお世話になってしまいました。

ことの起こり

あの日は会社の年間行事となっているパーティがあの美しいフラートンホテルで行われる前夜でした。

真夜中に、急に腹部が痛み出し、頭が真っ白になるくらいでしたが、うとうとしたりしているうちにいつのまにか朝に。

腹痛は治まっていたので、夫はそのまま出勤して、わたしも着替えて出勤しようとしたところ、また激痛が走りました。

とにかく気を失う前に救急車を呼んで貰おうと思い、夫に電話をしました。職場でパニックになって救急車を呼ぼうとしていた夫を連れて、夫の上司がとりあえず一緒に家まで来てくれたのはありがたかったです。

腹痛が一時的に多少はおさまっていたので、上司の運転する車で病院に連れて行ってもらうことになりました。

上司はとにかく早く診て貰った方がいいといって、近所の公立大学病院を何度も勧めましたが、私は翌日に検査を予定していて、カルテも既にあるラッフルズ病院にこだわりました。

救急車を呼ばなかったことと、そこにこだったことが不幸中の幸いになろうとは、後になって実感するのでした。

手術前

病院に足を踏み入れると同時に、ただことでなないと察したベルキャプテンが車椅子を押して飛んできてくれました。

また、係っていた日本人医師が専門医ところに直ぐに、連れて行ってくれて待合室で待っている人を全員抜かしで、直ぐに診てもらうことができました。

診察後に緊急手術が必要との診断が下され、2時間後に執り行われることになったのにはびっくりしました。

幸い医師はその道20年のベテラン。大変親切な日本人スタッフもいて、面倒な手続き関係を全て滞りなく片付けてくれたのもありがたかったです。

しかし、どんなにつらい状態でも、支払い保証がないと手術はしてくれないのです。

手術はいくらで、私が必ず支払いますという誓約書を書かされました。その時、クレジットカード会社に電話をして、キャッシュレスの手配をしてもらいました。

この病院はカード会社とキャッシュレス提携をしていたのです。

もしも現地のいい病院を知らない場合は、クレジットカード会社が病院を探してくれて、予約も取ってくれます。

手術

手術室は大変立派でした。テレビや映画で見るようないかにも手術室といった雰囲気ではなく、初めての手術だというのに妙に落ち着けるのは所々に天然木を使ってあるせいなのでしょうか。

間もなく男性が現われて、「ここはあなたのシアターですよ。私は手術医のアシスタントのXです。

全てはと滞りなく行われるので、どうぞご安心ください」と優しく言ってくれました。

その一言で救われた気がしたのでした。天井には眩いライトが大胆に輝いています。

手術室は英語でTheater。

よく言ったものですね。

スポットライトを受けてステージに立つ女優の気分になってきました。

いつ眠りについたかは覚えていませんが、気が付いたときには全てが終わってホテルの一室のような病室で目が覚めました。

心配そうな様子の夫に看護婦さんが付き添ってくれていた。

窓からは皮肉にもフラートンホテルの夜景が浮かび上がっている。

いまごろみんなはカクテルで乾杯しているんだね、などと白湯をストローでチビのみしながら夫と話していました。

入院生活

入院はたった3泊。同種の手術を日本でした何人かの友人によると日本では通常1週間の入院だそうです。

入院生活は至って快適でお姫様状態。

アメニティセットやパジャマは添い寝の人の分まで用意してくれて、突然の入院でも何も持参の必要はないのは素晴らしい!テレビ、ラジオ付の一人部屋で、病室は大変清潔で、シーツやパジャマは看護婦さんが毎日取り替えてくれる。

シャワーは座って浴びれるよううまく設計してあるし、洗面台はシャンプーも可能。

食事は4種類のセットメニューから選ぶことができる上、おやつのケーキと飲み物まで出してくれるのが嬉しいです。

食器は割れないフランス製の真っ白なもの。

病院内にはちょっとした中庭や瞑想ルームまであって入院生活は快適!看護婦さんは全員がプロで親切。

ある看護婦さんはメンタルケアまでしてくれたのでした。

日本人スタッフが日本語の読物を持って毎日様子を見に来てくれるものありがたかったです。

手術は体の負担が大きく、術後も大変つらい思いをしました。

しかし、クレジットカード付帯の海外旅行保険のおかけで、大金の出費の心配をすることもなく、安心して手術入院できたのでした。本当に感謝です。ありがとうございました!

 

ラッフルズ病院